移ろいゆく時の中で

気がつけば、もう11月。

春の花々の芽吹きも、夏の暑さも、短く感じられた秋の空気も

冬を迎え、日々、朝夕は肌寒い。

ああ、もうすぐで2020年も過ぎて2021年を迎えるのか。

ぼくは今、仕事机から南の空を見ています。

ゆっくりとした流れの向きをよく見れば雲は東から西へ、

今朝の雲の流れはあまりにもゆっくり。

時に、西から東への流れのようにも感じられる。

そのどちらでもあるのでしょう。


今、PCに文字を打った後、また空を見上げたなら

ゆっくりなはずの流れの空に

すっと広く青空が広がっている。


時の流れも、雲の模様も、生きてゆく日々の景色も移ろいゆく。


時々、今まで出会ってきたすべての生命は

天使、もしくは神々など崇高な存在の化身だったのではないか

という気持ちになることがあります。


日々の作業、思いの葛藤などから

やがてまた、気づきから離れ、自分勝手な心が芽を伸ばし始め

なんらかのきっかけでまた現れる。

ぼくなりのそうであったなら嬉しいという真相。

この世界の実相。


世の中はいいものだと

人生のほとんどの日々をそう信じて生きてきたつもりでありながら

そう思えない日々もあり、

思ったようにはならないことばかりのように感じられることもある。


でも、やはり、ぼくたちが生かされているこの世界は

いいものなのだと思うのです。生きるだけの価値はある。

苦しみの原因は、自分自身で生み出してしまってきたものなのだから

やはり人生は修行の場なのでしょう。

学びの場なのでしょう。

ほんの少しの娯楽と、

圧倒的な気づきの場なのでしょう。


幼い頃は心に疑いなんて何もなかった。

見たくはないような現象は見ることもあったけれど

それさえも、誰がどのような立場になるかというのは

すべて無知が呼び出す、片面。


そして、また気づきある日々が来れば

やはり世界はいいものなのだと

ぼくはそう思いながら、気づきながらこの人生の果てを見てみたい。


両親、ご先祖様、親族、パートナー、友達、仲間、仕事、すべての生命、生きとし生けるもの

出会いのすべては間違いなく天使だったのでしょう。

これからもそれらはすべて天使なのでしょう。


今日はもう少し、いつもよりももう少し

心に笑顔を温めて、朝を始めてみます。

あなたが幸せな気持ちでいられる一日でありますように。

世界が平和でありますように。

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