(C)Makoto ATOZI

Morning Poem Club

『うつくしき朝 春の窓』

 

炊飯器がこわれてから随分と日が経った

その間はずっとオートミールをいただいていた

いわゆる麦である

 

そこで今朝は魚焼き器を使ってみた

米と1.5倍のお水を

小さな卵焼き用のフライパンに流し込み

アルミホイールで蓋をする

中火で15分 弱火で10分ほど

するとびっくりするほどふっくらとお米が炊けたのです

 

窓の外を見れば

立山連峰に桃色の朝焼け

本日の午後は雨空なのだろうか

 

 

天は今私を見て 何を望むのだろうか

窓ガラス アルミサッシに白い汚れ

これを今日は掃除しよう

 

私の仕事部屋から見た朝日

電線と電線の間 ぽっかりと浮かぶ

 

うつくしき朝 立山連峰に宿る天国と地獄のコントラスト

どちらを選ぶも ご自由なのだそうだ

 

本日炊いた白米は

「富富富(ふふふ)」富山ブランド

素晴らしいお米

 

日本 「和」という国の花鳥諷詠

なんといううつくしさなのだろう

心には見える 梅に鶯 竹は枝垂れたのちに天を目指し

松はいつまでも緑 上へ向かう

まだ雪は降るとしても 春の風 希望のかがやき

町の朝の色を変えつつある

 

今から日課の散歩

近所のコンビニまで歩き水を購入してくる

 

通り過ぎる人々はみなさん

私の朝の挨拶に返してくれる

やわらかく たおやかで たくましく うつくしい

 

日本の朝 春の始まり

 

足のむくみも

手の痺れと変形も

全てが景色の一つだとすれば

忍耐と我慢さえも

梅は見守るのだろう

絵に描いたような雲

絶妙なグラデーション 色彩

今朝は西へと向かっている風の流れ

または消えては生まれゆく

現象というファンタジー

 

おはようございます

あなたの心の中は

どのような色で始まりましたか?

本日も 佳き一日を