本当に欲しかったものは

本当に欲しかったものは

 

何を求めてきたのか

何を求めているのか


喜びは手のひらの上の砂のようだ

溢れるほど サラサラとつかめず

何をぼくらは求めてきたのだろう

本物の喜びは手のひらそのもの

それさえも気づけずに来た

足元が浮かんだままのように


言葉の通り 歩めるのなら

心のままに歩めるのなら

苦しまなかった業があった

生まれ消え 瞬時に色を変える現象


さあ ここは宇宙に浮いた世界

なあ 足元の裏側にいる人々よ

幸せでしょうか

ああ 天空に住まう方々よ

今 何を思うのでしょうか


こんな時代の中

ぼくらには何ができるのだろう


欲しがり過ぎた世界は

歴史に何を残すのだろう


静かに 穏やかに

人を思い 慈しみ

出会いを尊び 時代を嘆かず

まあいいさ それならそれでと

生き抜ける強さが欲しい

あるのでしょう それぞれの心に


今日も朝が来て 人々は目覚める

また何か新しく

思うよりも良き何かが生まれるはずさ


思い込みの現象は消えて

静かに寂しさの中に

次に生まれるものは

豊かな幸せでありますように

あなたにも……

 

 

 

 

 

 

 

illustration & message by あとじまこと

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です